【ミステリー】未知の星
出題者:バラクウダ◆[2adcbb1]
「今日お招きしたのは、惑星探査船クルーのトリトリ氏! 早速ですが、未知の惑星に乗り込んで調査されるというのは大変危険なお仕事ですよね?」
「ええ、地球人にとって危険という意味では、そういう星がほとんどです。だから、まずは先行調査用アンドロイドを送り込むんです。その報告をもとに、調査可能だと判断できる場合にだけ、調査船ごと我々人間の調査隊が赴くわけです」
「なるほど。アンドロイドに全ての調査をさせてしまうということは?」
「実はそれが出来るといいんですけど、現行の機種では、その星の大気素組成などから人間が活動するのに必要な装備を割り出し、着陸ポイント周辺に危険な地形や有害生物が存在するかどうかを我々に伝えるのが精一杯でして」
「着陸して襲われてからでは遅いですからね。それだけ念をいれれば、危険は回避できるはずだ・・そう言いたいわけですね?」
「・・意地の悪い言い方ですね・・さっさと本題に入ったらどうです?」
「失礼、では視聴者の皆さんが一番知りたがっていることをお尋ねします・・なぜ今回の調査では十分なデータを得ていたというのに、クルーの大半を失うほどの大惨事になってしまったか? です」
「毒蛇なんか可愛いくらい強力な猛毒をもつ生物に噛まれたものもいれば、熊より巨大な獣に胴を真っ二つにされたものもいます・・他にもたくさんいました」
「それは、見るに耐えなかったでしょうね・・でも、変じゃないですか? なぜ、そんなに危険生物がいるのに事前に報告されなかったんです?」
「アンドロイドの故障やミスではありません。着陸ポイント周辺の大気、気温などは地球と変わらず、宇宙服着用も必要なし。危険生物はおろか動くものの影すら見当たらず安全と判断・・彼らは正確にそう報告しました」
「ますます不可解です、現実とは見事に食い違っているように思うのですが・・?」
「ひとつ、見落としていました。決して未知の星だったからではなく、僕たちにも十分予想し得たことでした。これはクイズ番組じゃないんだ、もう言っちゃいますよ・・僕たちが見落としていたこと・・それは・・」
アンドロイドの先行調査隊の報告と、実際に調査隊が見た光景に食い違いが出た理由を説明するキーワードを、漢字2文字でお答えください。
※ 問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実際に存在するものを示すものではありません。
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